/ アグリーフ 丹羽課長インタビュー /
今回はアグリーフ事業を立ち上げた、アグリーフ事業開発課の丹羽課長にインタビューを行いました!
Q1.アグリーフ事業を立ち上げたきっかけは?
A1.リーマンショック後に、会社として非自動車分野での新規事業が検討されていました。
私はずっと技術畑の仕事をしてきたんですが、急に新規事業を立ち上げる部署に異動を
命じられたんです。当初は、何から手をつければよいかも分からず、焦りと悲しみの
毎日でした。残念ながら、「農業事業をやりたい!」と前向きに始めた訳ではありません(笑)。
Q2.農業事業に行き着いた経緯は?
A2.当初、月に5件ほどのペースで役員に事業提案を行っていましたが、全てボツ(涙)。
途方に暮れている時に、当時の社長に「私たちの得意なことは何だ。」と問われたんです。
そこで得意な分野と苦手な分野をマトリクスに落とし込みました。そこから見えてきたのが、
排ガスマネジメントとガス吸着技術だったんです。この技術を応用して開発したのがアグリーフです。
Q3.新規事業を通して嬉しかったことは?
A3.やっぱりお客様に喜んで頂けた時は、喜びもひとしおです。
ですが、正直な話、事業として成り立たせる為には、売上も大切です(笑)
Q4.アグリーフのPRポイントは?
A4.アグリーフは夜間に、暖房機から排出された排ガス中のCO2を貯留し、日中の光合成促進の
ために局所施用する装置です。排ガスを回収する為、地球環境にもやさしく、CO2発生機の
様に灯油も必要ありません。