フタバ産業本社で行われた岡崎市の出前講座(2050年ゼロカーボンシティに向けた岡崎市の取り組み)の内容について簡単に紹介したいと思います。
岡崎市では年々温暖化現象が進んでおり、このまま対策が打たれずに進行してしまうと農作物の収穫量や栽培できる品種、降雨量の増加など我々の生活に深刻な影響を及ぼすことが予測されています。
そのため岡崎市では岡崎市地球温暖化対策実行計画を立て、農業や製造業などの生産活動、エネルギーの在り方、交通や森林維持といった分野で6つのプロジェクトを進め、2050年までにゼロカーボンを実現させるといった内容でした。
農業や製造業などの生産活動においては、これまでのように生産性や効率ばかりが求められるのではなく、環境との両立を考えなければならなくなります。これまで当たり前だった生産方法は当たり前でなくなり、新たな技術が求められる時代になっていくと感じました。
当社もこれまでに培った技術を進化させ地球温暖化防止に貢献できる商品をどんどん開発していきたいと思います。