空飛ぶとまと屋さんにインタビュー

日本農業新聞さんのWEB記事取材後に『空飛ぶとまと屋さん』こと愛知県豊川市の木下さんにインタビューしました。

Q:取材お疲れさまでした。
A:いえいえ、こちらこそ取上げてくださってありがとうございました。


Q:地元のニュース番組でもSDGsに取組む農家さんとして取上げられていましたよね。反響はありましたか?
A:結構ありましたよ。近所の人、親戚の人、JAの方々からテレビ見てたら突然出てきた!みたいな(笑)


Q:今回は日本農業新聞さんのWEB記事での紹介です。いよいよ全国デビューとなりましたね!
A:いやぁ、本当ですねえ。


Q:環境配慮型の農業を実践している農家の人は、まだまだそんなに多くないのでしょうか?
A:トマトの規格外品を直売所で販売するとかフードロス削減などの取組みは前から行われていますが、
アグリーフみたいな燃油使用量削減とか、CO2削減に取組む農家さんの話はあまり聞いたことは無いですね。


Q:燃油の価格は変動するから悩ましいですよね。
A:もう本当にそう思いますよ!(怒) 冗談抜きに過去に燃油が高騰した時にはハウスの暖房機の設定温度を

下げるしかないと思ったこともありますしね。

Q:異業種から農業に転換したそうですね。
A:前職は航空機関係の仕事をやっていましたね。僕みたいな経歴で、農業やっている人は結構珍しいのではないかな。


Q:ヘリの免許を持っているそうですね。
A : 今回のWEB記事にもちょっと触れられていますが、前職の流れで、ヘリの免許を持っています。時々空を飛んでいますよ。


Q:ところで、どういうきっかけでアグリーフを知ったのですか。
A:同じ部会のメンバーにアグリーフの初期開発品のモニターをやっていた人がいて、話を聞きに行き、実物を見た上で、

『これは良いな』と思ったのがきっかけです。

Q:今回の取材や、テレビでは触れられていませんでしたが、2棟分のハウスをアグリーフ1台でまかなっているんですよね。
A:1台のアグリーフでハウス2棟分の炭酸ガス施用を行っています。
アグリーフが局所施用に特化している仕様なので、配管するだけでこんなこともできてしまうわけですね。

機械の導入コストも削減できたのではないかと。

Q:アグリーフのどういった点を評価いただいていますか?
A:炭酸ガス施用のための灯油代がかからないこと。暖房機の煙突のCO2を使わないのは昔からもったいないと思っていたので、

地球環境への負荷も下げられるし、エコな点がいいですね。

木下さんはいつも明るく、気さくな方で、ユニークな経歴をお持ちの方です。
環境配慮型の農業に取組むなど、とても意識の高い方だと思いました。
WEB記事はこちら↓
https://www.agrinews.co.jp/advertisement/pr/index/13

ミニトマトの手入れをする木下さん。
600坪用アグリーフ(FC3020)と木下さん。収納用の小屋は自作だそうです。

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