株式会社 大仙さんにインタビューした件

アグリーフと関わりの深い方々にインタビューしました。
今回はアグリーフの販売店の株式会社 大仙さんです。
アグリーフの販売業務に携わる河合さん、武藤さん、金子さんにお話を伺いました。

Q:株式会社 大仙さんの事業について教えてください。
A:当社はおよそ130年前に温室建築事業を起業したのが始まりです。
それ以来、温室建築をコア技術として、額縁、建材事業、採光建築などの事業から成り立っています。
私たちは温室事業部に所属しており、アグリーフの販売なども担当しております。

Q:温室事業部の業務内容について教えてください。
A:温室事業部は創業当時からある事業部で、歴史のある部署です。
農業用の温室の設計、製造、施工、メンテナンスが主な業務内容です。
その中で私たちは設計、見積業務などの実務もこなしながら、事業の企画、提案なども行っております。

Q:温室の設計、製造、施工がメインだとのことですが、アグリーフのような各種農業資材についても取扱っていますよね。
A:温室を構成するために必要な資材はすべて取り扱っています。アグリーフの他には、暖房機(全メーカー)、環境制御装置、

サンラックシステムなどの栽培資材システム全般扱っております。

Q:昨今のご時世を踏まえたSDGs、環境、エコについての大仙さんとしての提案については?
A:アグリーフのようなカーボンニュートラル関連の商品や、最近では木質バイオマス暖房機や、太陽熱パネルなどの

再生可能エネルギー関連の商品や、養液栽培の排液除菌システムなどもご提案しています。
それ以外には、エコとは直接関係がありませんが、植物に最適な環境を実現するための設定値を示してくれるシンキングファームもクラウド料金がかからないなど、コストメリットがありますのでおすすめしている商品です。

Q:お客様への提案内容について、心がけていることは?
A:要望、悩みを聞いた上で、その農家さんにあった提案をすることが第一ですので、コンサルタント的な、最適な提案を

心がけています。また、温室事業本部には全国各地の営業マンからの情報が集約されてきますので、ご時世、
時流にあった提案もしています。

Q:今後の集客の方法、PRについての新しい取組みについては?
A:ホームページの大幅なリニューアルを考えています。ご時世を踏まえ、WEBからの集客にも注力すべきだと

考えているからです。HP以外には、SNSやユーチューブにも力を入れていこうとしています。

ありがとうございました。

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